15日目 中津川宿~大湫宿 2014年8月19日(火)
昨夜は0:00も過ぎてベッドに入り眠った。
6:50、アラームで起床。まずはトイレで小。顔を洗う。
7:00、1Fで朝食(和食500円)、岐阜新聞を見る。
準備・荷造りをしてもう8:50、出発だ!!
中津川の町中を外れるころ、デイリーストアがあったので、念のため麦茶500ml×1、カロリーメイト100円×2を補給しておく。お天気が良かったので、危うくカサを傘立てに忘れるところだった。
途中、大坪さんから℡(昨日、中津川に入ったことを℡していたのだ)。
郊外に出ると、右に左に曲がる道が、ゆるやかな登り下りを繰り返し、おだやかでのんびりした風景が続く。
中山道の道案内も豊富で、歩きやすい。しかし、座って休むところが無く、自動販売機なども少ないか。大井の宿の入口あたりで、少し民家の石垣に座らせてもらって休む。カロリーメイト一つ食べる。
12:00、麦茶を飲みきる。9.5km歩いた。
また歩き出し、カロリーメイトをもう一つ歩きながら食べ、自販機で「海の太陽の恵み」500ml、140円などを買っていると、すぐに「甚平坂」があり、休憩所(東屋)やトイレがあって、 10km目の所なのでリュックを降ろし、本格的に休憩することにする。
案内板を見ると、やはり馬籠を過ぎた中津川からは「尾根の道、眺めよし」と昔から言われていたそうだ。
あいにく今日は雲があって見えないが、御嶽を北方に望みながら恵那山なども見えて、景色を楽しめる。
今日はよいお天気で風もそよぎ白い雲もあって、日を時々遮ってくれ、さわやかである。
トイレを借りて小用。ここはウォシュレットではないが、洋式になっている。
12:42、出発するか!!
深かや立場跡の休憩所まで来た。長かった。のどかな風景の中、山道を歩く。ここに来て、また峠道(十三峠)。あなどっていた。 補給場無し(自販機はたまーにある)、 カロリーメイトも食べつくした。この先もまだ補給の見込み無し。もう16:00を過ぎた。
迷ってもしかたがない。遠雷もする中、先に進み、大湫(おおくて)宿を目指す。
また息の切れる坂道が続く。途中、ゴルフ場の間を抜け、グリーンが見えたりする。十三峠の(街道)コースは、まったく僻地と言うわけでは無いのかもしれないが、中央線や中央道の走る、 現在の生活圏からは離れてしまっていて、わずかに街道の面影を残す人家が点在するのみである。
なんとか大湫まで来ると、奇跡的によろず屋があった。アンパン、ジャムパン、コーヒー味のようなパン、バナナを買い、補給する。店の前の自販機で水1本と、CCレモン買う。
この先、細久手まで行きたかったが、さらに僻地の様だし、たどり着くまでに真っ暗の道を歩くことになってしまうだろう。
断念して、大湫宿を少し歩いた所の休憩所でテントを張る。落着かず、あわててテントを張ろうとして、ポールのつなぎ目を痛めてしまう。致命的なものではなかったが、四半世紀使って来たものを痛めてしまい残念。
テントに入り、夕食としてバナナ、パンを一つずつ食べ、CCレモン飲む。
よっちゃんからFBメッセージ来ていたので返信する。恵那に住んでいるそうだが、今日明日は家族旅行で不在らしい。
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